志賀山から四十八池を歩く】  2006年8月6日 (晴れ)

前日、何処に行こうか迷った末、お手軽な志賀四十八池に行く事にする。
暑くなりそうな志賀高原ルートで、前の車がよそ見をしながら走ってる。カーブが多く追い越し禁止状態、「オラオラ早く行けよ〜」と罵るもと姫(嘘)。
一池の睡蓮は何時見ても清楚で美しい。今年行った大原美術館のモネの睡蓮を思い出す。 

志賀一池全景

可憐な睡蓮
一池で時間を取られたけど、前山リフト前は大勢のハイカーで一杯。「リフトは・・・?ウン」指差すもと姫を無視して、スキー場を登る。前山湿原で大勢のハイカーと一緒に、渋池からの遊歩道を歩く。
志賀山分岐からやっと静かになった登山道を、暫く歩くと志賀山への急登が始まる。でも、この登りも30分程で終わり、頂上と間違えやすい平な地点に着く。大勢の登山者が木陰で休んでいるのを横目に、三角点のあるところまで行く事にする。


遊歩道を歩く

志賀山三角点10:20am
先ほどから前後を歩いてきたご夫婦がやってきた「あれ?此方が頂上ですか?」三角点と小さな頂上標識をみて訪ねる。聞くと毎週のように東京から信州に登山に来ると言う。仕事の都合で長野にも何年かいた事があったのに、その頃は山なんて目もくれなかった。あの時から登っていれば良かった・・と、、、、
でも僕は思う、今の年になったからこそこうして夫婦で一緒に登る共有の楽しみが、出来るようになったのではと。
「又この先で逢いましょう」と別れて、景色の開けた道を裏志賀山に向かう。
去年はこの辺りから花がボツボツ出始めたけど、今年は姿が見えない。捜しながら歩いていたら、祠のある頂上まで来てしまった。大沼池のコバルトブルーを眼下に望む。神秘的な森の中の湖沼、
「私みたい神秘的ね」と隣でぼそり。
聞いてなかったふりをして僕もぼそり
「神秘的だけど、生物が存在しない死の世界よだね」
・・どういう意味?

大沼池を望む

裏志賀山10:45am
東京のご夫婦と会釈を交わし、四十八池に下ることにする。池から登ってくる大勢の登山者と「こんにちは、こんにちは、こんにちは・・・・」何回言ったら良いのか、でも下りなので、こちらから何回も声かけた。(決して意地悪ではないけど)振り向くと、もと姫が遅れてる。
少し待って志賀山神社の鳥居までやってきた。急に多くなった人達と一緒に、四十八池の木の遊歩道を歩くがやはり花が少ないコバイケイソウはついに一つも見なかった。散りかけたワタスゲのみ目につく。
少し早い昼食にする
「あれ!ビール忘れた」楽しみにしてた冷たいビールを台所に置いて来てしまった。今年からあまり持たないようにした簡単な食事をとる。去年はあれもこれも一杯持って、山から帰ったら却って太ってしまったものだ。

志賀山神社鳥居

四十八池11:50am
暫し休息後、鉢山経由で下る予定だったけど、もと姫の膝が痛み始めた。僕も大勢の人に少しうんざりと、温泉に入りたくなり「帰ろう、帰ろう」と前山湿原に下る事に2人で意気投合する。
先刻まで心なしか引き摺っていた足だけど、急に速くなったもと姫を追いかけ、軟弱登山の半日は終わった。「ほたる温泉」で気持ち良く誰も居ない温泉に入り、すっかり気に入り、お盆休暇の予約をした。
我が家全員のそろい踏み、足腰の弱ったジッちゃんもベルもつれて来よう。そう言えば、笠岳も登った事が無いので娘の婿さんと登ってみよう。嫌がったら親の特権を使う事にしょう。短い夏休みをあれこれ計画しながら帰途についた。

自宅に着いて
「あれ?俺の荷物どうした」「知らないわよ」
「あの〜もすもす、荷物おいてませんか?」
電話したらフロントに置き忘れ・・・
「お盆まで預かって下さい」汗だらけの下着類、多分フロントの中は異様な臭いで充満するだろうな・・・。


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