鍋倉山

鍋倉山

豪雪地帯に位置する奥信濃の鍋倉山。
深い雪が解け、5月の新緑の頃ブナ達に逢いに出かけた。無雪期には根の保護の為、近くによる事が出来ない。この時期は雪のおかげで、すぐ側まで行くことができる。
思う存分森姫の体を触り、耳を当てて水を吸い上げる音を聞く。
300年も山々を見続け、この弱った体にまだ生命の灯が残ってる。
100m隔てた所から、そんな森姫を見守る森太郎が居る。
鍋倉山は、そんなブナ達の物語の山です。

早春の鍋倉山
田茂木池から林道を暫らく歩き、むじな池を右に見て
西の沢出合いを目指す。僕はスキー、もと姫はつぼ足。
西の沢からコルに出て、鍋倉頂上が最初の計画。
「やっぱり森姫に逢いたい」との事で、途中から左の尾根に。
急斜面をつぼ足で登るもと姫。スキーを外して僕もルート作り

辛い斜面を登ると、見慣れた巨木の谷、森姫がすぐそこに見える。
記念写真を撮り、森太郎まで挨拶に行く。
此処の急斜面で、2人で尻セードで暫らく遊ぶ。まるで子供だ。
帰りの急斜面は僕はスキーで少し下りて待つ。
「おっ!尻セードやるつもりだ!あぶないなあ〜」と心配な僕
スピードがついて止まらない・・と思ったら、なんと体制入れ替え
滑落停止のもと姫「さすが雪国の生まれだ」身体で覚えてる。

バス出発まで、遅い昼食を取りながら、スキー担いでもう1本
時間がくるまで快適な斜面で遊んできました。
ブナの芽吹く頃、又是非来たい。感動一杯のもと姫でした。




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