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岐阜・愛知・福井より7名 みいさん夫妻 たか 合計10名 | ||
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以前から一度は行ってみたかった「乙妻山北東斜面」、アプローチの長さからなかなか行く機会が訪れなかった。 |
![]() 黒姫分岐 |
![]() 佐渡山への尾根へ |
![]() 尾根をハイクするみいさん |
![]() 佐渡山のコルへ |
戸隠の大橋に来ると、すでにみいさん夫妻と福井のひろろさんの車が停まっていた。
挨拶を交し軽く朝食を取る間に岐阜のメンバーがやってきた。 |
![]() 氷沢のスノーブリッジ |
氷沢は蛇行が多いので、出来るだけ左岸を高めに河岸段丘を平行に行くのが楽。比較的右岸は崖が多かった覚えがある。左岸も蛇行地点は川にえぐられ崖になっている。 |
![]() 高妻沢出合 |
顕著な林道らしくなった所を落石に注意しながらトラバースすると乙妻沢出合に着く。此の辺りは当時は熊の生息地で、やれあそこで熊を見たとか遭ったとか言った場所。このまま川沿いに下ると笹ヶ峰の乙見湖からの夢見平の湿原地に行ける。 |
![]() 林道を行く |
![]() 穏やかな乙妻沢を行く |
![]() 北東斜面が見えてくる |
![]() ダケカンバへの急斜面 |
ここでシールを着けいよいよ北東斜面に取り付く。 |
![]() 妙高山が見える |
![]() ダケカンバ |
雪面に陽があたり、まるで天使のベールみたいにキラキラ輝いている。
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![]() デブリの跡が |
![]() 標高2000m付近 |
![]() セッピが近づく |
緩やかだった斜面もダケカンバが見え始める頃から急登となる。多少表面が融けても、その下はまだアイスバーン状態。 |
ふと眼を上げると、山頂へ直登しているメンバーがいる。その後を数人のメンバーが追ってる。
着いていくのはちょっと危険だ。声を出して方向を変えるように叫ぶが距離が遠すぎる。 |
![]() 稜線到達 火打・妙高 |
![]() 高妻が迎えてくれる |
![]() 山頂のメンバーが |
![]() シールを剥がして |
![]() 山頂記念写真 |
小さな可愛い山頂は、正に高妻の男性的な容貌の影でひっそり咲く花の様で愛らしい。 |
来た尾根をコルまで戻り此処からエントリー。アイスとのミックスで油断をするとすぐ転倒。 |
![]() 昼食風景 |
![]() Fさんと私 |
![]() 滑った北東斜面 |
![]() 名残惜しんで |
![]() TOKIOリーダー |
![]() 氷沢川 |
![]() 佐渡山のコルへ |
![]() 戻って来ました佐渡山のコルへ |
![]() フィナーレで一枚 |
来た時はまだ凍結状態だった雪もゆるみザラメ状となった尾根を快適に滑り降りる。 |
****************************************************************************** 山スキーを始めて5年程ですが、乙妻北東斜面は一つの憧れの場所でもありました。
地理的には分っていても、まだ自分の力量では単独では無理と判断してました。
(参考タイム) |