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【 平成中村座INまつもと 】  2008年7月11日〜12日
もと姫&たか

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3ヶ月程前苦労して手に入れた「信州松本大歌舞伎」のチケット。 以前から泊まってみたかった扉温泉「明神館」とのセットが今回の旅。
「歌舞伎が見れる」ともと姫もここ数日はすこぶる機嫌が良い。 前日は着物を出して袖を通している。「ねえ〜これにしようかな?」 1ヶ月前程1年近く通った着物の着付けの講師の免許が取れ、今は着物に夢中なのだ。
当日午前中に仕事をこなし、久々に電車で行く事にします。

長野駅から
長野駅から

「たまにはローカルで行こう!」という事で、ビールを買って各駅停車に乗る。

車窓を流れる景色を楽しみながら、スイッチバックで有名な姨捨駅に到着。

特急だとこの懐かしいスイッチバックは味わう事が出来ない。
5分位の停車時間は外に出て景色が楽しめる、これもローカルならではの楽しみです

ローカル線で行きます
ローカル線で行きます

姨捨駅で景色を見ます
姨捨駅で景色を見ます

松本駅も久々です、新しくなった東西を結ぶデッキをアルプス眺めに行ってみるが、あいにくの曇り空。

迎えのバスに乗って、先ずは明神館に向います。

10数人乗ってますが、女性同士の仲間か僕らの年代のご夫婦が多い。

美ヶ原への細い林道を30分程で、渓谷に建つ明神館に着きます。

松本駅でアルプスを
松本駅でアルプスを

明神館のアプローチです
明神館のアプローチです

仲居さんかな?
仲居さんかな?
もと姫でした
もと姫でした

細長い建物で、迷いそうな廊下を通り2間続きの部屋に案内されます。

僕は早速一風呂浴びに大湯に直行です。
誰もいない浴場で独り占めの贅沢な時間です。

部屋に戻ると、着物姿の女性が後ろ姿で座ってる「うん?仲居さんかな?」
早業で着物に着替えたもと姫でした。

「へ〜廊下歩いていると仲居さんと間違えられるよ」

襟足を覗き込みます
襟足を覗き込みます

5時30分にはバスがでるので、簡単な食事がでます。

広間に入ると、心なしか皆の目がもと姫に注がれます。

「着物は良いわね〜」と囁く声が聞こえ、もと姫の小さな鼻が少し尖がります。
給仕にきた宿の人に「とても素敵な着物ですね」と言われ、ますます尖がります。

でも、でもです、会場の市民芸術館に行ったら、着物姿の女性が一杯いて
若い女性の粋に締めた帯に目を奪われ、もと姫の着物姿が徐々に霞んでいくのでした。

宿の人にお願いして記念写真
宿の人にお願いして記念写真

市民芸術館前で
市民芸術館前で

僕らの席は奮発した桟敷席です。役者さんの毛穴まで見えそうな位置です。

急に辺りが騒がしくなったので振り返ると、大勢の役者さんが観客席を降りてきます。

一声大きな歓声は、勘三郎橋之助勘太郎です。
写真を撮り注意されました。。。。

「それじゃ〜始めるかいっ!」の掛け声で、そのまま舞台が始まり吃驚です。

開演前にパチリ
開演前にパチリ
勘三郎さん達をパチリ
勘三郎さん達をパチリ

市民芸術館監督でもある串田和美さんの演出である、所謂渋谷発祥の「コクーン歌舞伎」

古典的な本来の歌舞伎と違い、現代風にアレンジしてあります。今回の出し物は「夏祭浪花鑑」です。

見せ場は、灯火を使っての団七役の勘三郎と義平次役の笹野高志さんの舅殺しの場面、息を呑む演技です。

最後はニューヨーク公演でも話題になった、役人に追われる場面でヘリ本物のパトカーまで登場。

市民キャストの大勢の祭りの若い衆が舞台狭しと踊り、観客を沸かせます。

そうそう僕は七之助演ずるお辰が、夫を立てる為、顔に火箸をあて「あたしの顔に惚れたんでなく、ここに惚れたんで〜」
と胸をポンと叩く場面にも感動しましたね。

座った席から又パチリ
座った席から又パチリ

観客総立ちで何回もカーテンコール、初めて見る歌舞伎は正にエンターテイナーの世界でした。

興奮が冷めないもと姫を促して、会場を後に遅い夕食とします。
宿で手配してくれた、市内のレストランでフレンチを食べます。

ワインで乾杯、芝居の話に花を咲かせながら暑い松本の夜が深けていきました。

雰囲気あるレストラン
雰囲気あるレストラン

乾杯です
乾杯です

フレンチです
フレンチです
スイーツのタワーです
スイーツのタワーです

そうそう明神館の事も少し書きましょう。

最初に感心したのは履物でした。

玄関に近づくと係りの人が名前も聞かず履物を持ってきてくれました。

一回見ただけで、僕ともと姫の顔を覚えているのかなと不思議です。

明神館の立ち湯です
明神館の立ち湯です

野天風呂です
野天風呂です

玄関です
玄関です

ロビーです
ロビーです
長い廊下が続きます
長い廊下が続きます
もと姫七変化です
もと姫七変化です
松本城にも寄りました
松本城にも寄りました

何時働いているのか、旅館内で宿の人の姿がみえないのも素晴らしい。
一番感心したのは、時計が何処にも置いてない事ですかね。 時間など気にしないで、ゆっくりお過ごし下さいという配慮からかな。

遅い朝食を緑豊かな景色を見ながら、明るいダイニングで食べてると、もう帰るのが嫌になりそう。

でも、我が家には年老いた祖父ちゃんと、甘えん坊のベルと嫁入り前の娘が首を長くして待ってます。

「又来れると良いね」と食後の散歩をしながら思ったけど、、、もと姫は?



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