【鳳凰三山&高嶺 part2】

メンバー:みいさん・マッちゃんpair&こば・たかpair

10月21日(日)晴れ

甘い
と背中に殺気を感じる夢を交互に見ながら、長くて短い夜が明けた。明け方はさすがに寒く、体に巻いたツエルトが足元にずり落ち早めに目が覚める。
なんとか昨夜の酒が効いて殆ど熟睡でき、
何かもったない事をしてしまった感じだ。まっちゃんがトイレに行ったので、後を追って外に出て見ると満天の星空。ひょっとしたら、まっちゃんも気が気でなく寝られなかったのかな?みいさんも、人の気持ちも知らないで良く寝たみたいだ。
こばちゃんの「ア〜ァ良く寝た!」は嫌がらせの言葉に聞こえるのは考えすぎか・・・・。
朝の鳳凰幕営地
朝の鳳凰幕営地
朝の食事は僕の分担、残りのウドンにこばちゃんから分捕った昼用?のラーメンを入れ余りモノのごった煮。これが以外と美味しく身体が温まる。食後はこれも快く提供されたこばちゃん愛用のコーヒー。
「さあ〜お腹も膨らんだし出発しよう」今日は昨日の時間短縮でラクチンコースだ!っと思ったのは最初だけ、地蔵への登りで息があがる。
出発準備完了
出発準備完了 7:40am
「あれ?おかしいな身体がフラフラする」
何と飲み過ぎて二日酔い。

変な汗ががジワジワでて、又もや
「みい女王蜂」に置いて行かれる。
昨日と違い走る事も出来ず、1時間程のアルバイトで地蔵オペリスクの基部に到達。
オペリスクに遊びに行くと言う3人を見送り、暫く休む事にする。
地蔵鞍部に到着
地蔵鞍部に到着 8:27am
賽の河原と甲斐駒
賽の河原と甲斐駒
地蔵群とオベリスク
地蔵群とオペリスク
一応記念写真
一応記念写真

のんびり寝転がっていたら、団体さんが来て僕を囲んでリーダーらしき人が説明を始めた。仕方なく場所を隅の方に移動。
アカヌケからやって来た登山者が「そこ登山道なんだけど!」と団体さんに文句を言ってる。
もっと広い場所があるのに・・・。

八ヶ岳とオベリスク
八ヶ岳とオペリスク
アカヌケ沢の頭から北岳
アカヌケ沢の頭から北岳 9:08am
何を見てるの?
何をみてるの?
高嶺への道
高嶺への道
賽の河原地蔵尊が並び異様な光景、でもオペリスクを背景に絵になる。甲斐駒ケ岳が、早川尾根の向うに大きく聳える。遠方にこれも冠雪した北アルプスが連なっている。
戻った3人とアカヌケ沢の頭に上る。
富士は観音岳で隠れるが、眼前に北岳野呂川越に大きく迎えてくれる。行く先に今回の目的地の最後「高嶺」がピラミダルに聳える。
甲府盆地を挟んで、奥秩父そして主峰赤岳を頭に八ヶ岳が見えている。此処から高嶺は40分程、再び間をおかれながら暫しの急登でピークに。
鳳凰を振り返る
鳳凰を振り返る
北岳バットレス
北岳バットレス
霞む八ヶ岳
霞む八ヶ岳
高嶺で記念写真
高嶺で記念写真 9:58am
白鳳峠
白鳳峠 10:39am
「さあ〜これでこの景色もお別れ」
鳳凰3山と霞む富士に別れを告げ、ゴーロ状の登山道を下る。
30分程で白鳳峠累々と石の重なる登山道を北岳を見ながら下るとやがて樹林帯に入る。
樹林帯に入る手前で、北岳に最後の別れを告げる為に休憩。
4人共黙って北岳を見ている。
広河原に下る
広河原に下る
楽しかった山行もいよいよ終わりが近づいてきた。
樹林帯に入ると一気に高度を下げる。途中滑りやすい岩混じりの沢を下り、野呂川の白い河原が見えてくると
スーパー林道もすぐそこ。膝と太腿が悲鳴を挙げる頃アスファルトの林道に到達。
白鳳峠を振り返る
白鳳峠を振り返る
樹林帯に入る
樹林帯に入る
スーパー林道に着く
スーパー林道に着く
スーパー林道を歩く
スーパー林道を歩く
広河原
広河原 12:28pm
広河原への林道は青春の思い出の道、幾度となく歩いた道。
山から帰る日、それは街の生活に戻る日でもあった。出来るだけ遅くその時がくるように、ゆっくりトボトボ歩いた林道。
今、38年過ぎて再びその道を歩く自分がいる。
しかも素晴らしい山の仲間達と・・・
「山に入る日」

ルックザックは重い、はるかな雪山は
樺の間に間に、眩しく映ゆる
僕はひとり、小道を歩いて

いつものように、ルックザックは重い。


     
*芳野満彦 著 「山靴の音」より

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