【07年元旦登山「虫倉山」】 2007年1月1日(晴れ)
メンバー : 中条山岳会6人衆

前日の年越しのお酒もほどほどに、除夜の鐘の音を聞きながら3時間程の仮寝。3時の起床で、寒々と輝く月と星を眺めながら集合場所に車を走らせる。4時30分の集合時間に、メンバーの6人が全員揃う「おめでとう、今年もよろしく」の挨拶。
ヘッデンの灯りをたよりに、昨年と大違いの雪の少ない不動滝コースを登り始める。

不動滝登山口 5:05am

東屋 6:15am

虫倉山頂上へ 6:45am

明け逝く東空
前日にでも登ったのか、15cm程の雪にトレースの足跡が残る。1時間程で稜線の東屋に到着。
「雪がねーと楽だやなあ〜」と全員口を揃える。
「こりゃ〜、帰りの尻セードは駄目だや」この雪では下山の楽しみは絶望的。気が付くと、東の空が心なしか明るくなり始めた。
タバコに火をつけ様とするこばちゃんを「ダメ!」とせかして急いで虫倉頂上を目指す。

初日の出

浅間山の肩から

幸せの願いを

そして陽が昇る

モルゲンロードの後立山

記念写真
07年の初日の出が、今まさに始まろうとしている。
思い思いにカメラを構える中、次第に東の空が赤く染まり始める。
浅間山と四阿山の日本百名山の間に、今年最初の陽が上る。その瞬間西側の後立山方面がモルゲンロードに輝く。そして墨絵の様に黒々していた下界の景色が色付き始める。
黙って見つめる人、カメラを構える人、ご来光に手を併せる人。暫くは、声もなく時間を過ごす。最高の場所で最高の景色を見ながら仲間と過ごす幸せ、何という贅沢だろう。持参した少しばかりのお屠蘇で乾杯をして、楽しみの雑煮とうどんの煮込み。マイナス10度以下はあろうか、すっかり冷たくなった身体も、食べることにより暖まってくる。

爺ヶ岳〜針の木ズーム

墨絵のような八ヶ岳方面

雑煮準備中

こばちゃんと中嶋会員

それぞれに時間を・・

こばちゃん&中嶋さんと
2時間近くも、食べたり景色を楽しんだりした後、違うルートで登って来た新町山岳会の3人も交え記念写真を撮る。今日登れなかったが、麓の公園から手を振る「ヒロちゃん」と望遠鏡越に新年の挨拶。
名残惜しい景色だけど、昨年は帰宅が遅くなり「我が家」の新年会に大幅遅れ、家族にブーイングを受けた事を思い出した。滑る雪道を、バランスよく下り1時間程で登山口に到着。


アルプスを背景に

今年もあの峰の何処かに

下山 8:50am

水車小屋に 10:10am
2年前までは、正月といえば暮れの31日から酒を飲んだりテレビを見たり、随分ダラダラした元旦を過ごした。1年の始まりに山に登る・・なんて事は思いもよらなかった。仲間に誘われ昨年から参加するようになった。
1年の節目の始まりに、初日の出を山の頂上から見ることが出来る。こんな幸せな自分があるのだろうか・・
それは健康でなければ出来ない事、自分がその健康で居られる事に感謝しよう。
そして、その我儘を許してくれる「我が家」にも・・・



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