志賀高原周遊  2009年7月5日(日) 晴れ&曇り

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メンバー :
  あのまろっち & たか
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yukiyama

梅雨の合間で行く先に迷ったが、志賀高原の未踏の赤石山と点在する湿原のお花畑が見頃なので
雨が降っても安全な志賀高原の良い所取りと前日に決定する。
あのまろっちも冬の志賀はスキーで何回も来ているが、グリーンシーズンは中学以来とか。
登りは少ないが意外と距離が長いので、後半の池巡りは少し単調になるが夏山シーズンのトレーニングを兼ねてるので何とか歩き通したい。

林道を出発am7:25
林道を出発 am7:25
ベンチで休憩
ベンチで休憩
大沼池am8:32
大沼池 am8:32

天気は何とか持ち直して、時々青空が見える高曇り。でも大気が不安定で午後には雷雨の可能性もある。 大沼池入り口の駐車場に車を停めると先行者が2台程、以外と静かなトレイルが出来そうだ。

まずは単調な1時間程の林道歩きから大沼池を目指す。周りの木々もすっかり緑を増し、すでに真夏の気配。池の終端の大沼池の看板が現れると、まもなく大沼池のレストハウス。神秘的なコバルトブルーを見ながら、ベンチで休憩と簡単な食事。
此処から赤石山への急登が始まるが、前半は此の池をぐるり一周しながら見下ろすコース。
密集する根曲がり竹の良く整備された登山道を40分程急登すると、前方左に赤茶けたザレ場が見えてくる。その当りが赤石山山頂だろうと思いながら稜線に近づくと話声が聞こえてくる。

赤石稜線にam9:33
赤石稜線に am9:33

志賀高原の中でも比較的静かな山域だと思っていたけど先行者がいるらしい。
稜線の分岐に出ると2人の登山者、でも無線器で何か話してる。
「なにかありましたか?」と聞くと「すみません、今日このルートでトレイルランの大会をやってます」の返事。
「赤石から横手方面に、これから500名程のランナーが走ってきますので気を付けて下さい」
思わずあのまろっちと顔を見合わせ
「え〜500名も!」と絶句。

サラサドウダンのトンネル
サラサドウダンのトンネル
トレイルランのランナー
トレイルランのランナー

そんな会話をしている最中、ランナーが泥だらけになって走ってきた。
静かなルートをあのろっちと2人だけで、なんて甘い夢は露と消え「これはエライ山行になったな〜」
あのまろっちは、もうこんな偶然に大喜びで感激している。
とにかく此処まで来たのだから山頂だけは踏んで来よう。 「気をつけて!」の声を後に山頂に向かうと、どんどんランナーが走ってくる。
ザレ場に来るとやっと景色が開け、コバルトブルーの大沼池が眼下に見えてくるが、前方からランナーが来るのでうかうかしていられない。

大沼池ズーム
大沼池ズーム
取り合えず記念写真を
取り合えず記念写真を
赤石山山頂からam9:49
赤石山山頂から am9:49

鉢山へ向かいます
鉢山へ向かいます

次から次へと来るランナーを避けながら、山頂の岩場で一休み。
居合わせた関係者のお兄さんと「最近はこのトレイルランの愛好者が急増中です」の話を交す。
写真を撮って急いで退散だが、今度は追い掛けられる様に鉢山へのハイク。

「たかさん、又来たよ」の声に竹藪の中に避ける。まるで此方も大会に加わったランナーみたいに忙しいハイクになった。

鉢山分岐でam11:25
鉢山分岐で am11:25
四十八池am11:42
四十八池 am11:42
コバイケイソウ
コバイケイソウ

普段は大勢の人で賑わう四十八池だけど、今日は静かに感じてくる。

ワタスゲが一面に咲く木道を歩き、ベンチのある場所で昼食とする。

ビールで乾杯して、鉢山付近で取った根曲がり竹とインスタントの味噌汁で竹の子汁を作る。

ワタスゲの群生
ワタスゲの群生
ヒメシャクナゲ
ヒメシャクナゲ
あのまろっち乾杯
ワタスゲの群生
ハイ!乾杯です
ハイ!乾杯です
四十八池散策
四十八池散策

食事が終わると今日最後の登りの志賀山へのルートを上り、裏志賀から大沼池を見て一旦下り志賀山へ向かう。

ビールが効いて少し疲れが増してくる。
これからは長丁場の場合はビール無しの方が無難だなと少し後悔する。

渋池から静かなひょうたん池のルートも、今日は何故か単調に感じる。 あのまろっちとの普段出来ないいろいろな話題の会話が唯一の慰め。
志賀はこうして歩いてみると、同じような景色が現れ少し盛り上がりに欠けるなと感じる。 無性に、高い山と青空に映えるアルペン的な景色が恋しくなってきた。 身のすくむ様な高度感ある岩場のルートが懐かしくなってきた。

志賀山へ向かいます
志賀山へ向かいます
裏志賀山pm13:18
裏志賀山 pm13:18
渋池pm14:43
渋池pm14:43
ひょうたん池 pm15:04
ひょうたん池 pm15:04
ひょうたん池のアヤメ
ひょうたん池のアヤメ

木戸池のホテルに着くと、疲れも増し
「あのまろっち、ここで止めて車で戻ろうか?」の提案まで出てしまった。

あのまろっちも疲れが出てきたみたいで「賛成!止めて此処でゆっくりしよう」

ホテルのフロントで聞いたら、車は湯田中から来るので時間がかかるからバスが良いですよの返事。

木戸池からゲレンデへpm15:53
木戸池からゲレンデへpm15:53

バスの時刻を見ると、1時間以上もある「これは歩いた方が早いね」
そうだ!今日は夏山のトレーニングも兼ねてる事を思い出し、此処で止めたらトレーニングにならない。
この最後の歩きが大事なんです。

「行くぞ、あのまろ」と最終コースに向かって、よろめきながら歩き始めました。

自然園の湿原 pm16:24
自然園の湿原 pm16:24

大沼池駐車場 pm16:58
大沼池駐車場 pm16:58

ニッコウキスゲの咲くゲレンデを歩き、田の原湿原の木道を越え、トレイルランのランナーが最終地点の蓮池に向かうのを見て時々、足が上らず木の根につまずきながら、前回もと姫と迷ってしまった自然園のスキー場上部にやってきました。

さてここが前回迷い又蓮池に下りてしまった場所と、注意不覚ルートを捜すも見当たらない。
前回と反対に行けば良いと、右手の尾根方面にゲレンデの草地を突っ切ると、かすかな足跡が尾根を横切ってる。
尾根に少し入った所に標識があった。「もっと分かり良い所に設置してくれればいいのに」

やれやれ、ここから30分程で駐車場に戻れる。

雰囲気のある栂の森を越えて、苔むした山道を折から当り始めた雨に追われるように 短いような長い一日が終わろうとしていた。



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